皆さんこんばんは、お久しぶりです。
近頃宮台さんの映画批評を読み進めているのですが、せっかくですし、みんなで少しずつ映画鑑賞しながら感想とか意見を交換し合えたらいいなーと思ってます。
かつてはあったいろんな体験をする機会が無くなって、感情が劣化してしまい、またそれによって更に状況が悪循環してしまうとのことでしたが、文芸体験によって外部記憶として体験を得て、活路を見出せるんだと荒野塾で教えてもらいましたよね。
一人で各々鑑賞するより、きっと多くのことを継続的に吸収できると思うのでよかったら勉強会みたいなのをやりましょう。
僕(1982年生まれ。キレる17歳世代)が『バレット・バレエ』を観たのは学生時代(2000年代初頭)。高知という田舎から出てきて憧れの都会生活に馴染んで来て感じたことは、まさに「こんな都市をまともに生きようとすれば壊れるしかない」というものでした。
当時、『バレット・バレエ』を観て、本書でも指摘されているラストシーンを観て涙を流し、繰り返し観たことを記憶しています。塚本晋也(=宮台真司)世代ではないにも関わらず、です。
これは世代ではなく、地域性によるもので、その「遅れ」から来る「記憶」があったからなのかもしれません。
バレットバレエ、僕も好きになってDVD持っているものの、正直なところたぶんその「記憶」がないので、ラストシーンへの解像度がまだ低いんです。すごく印象的ではあるんですが、まだその感覚を手に取るようには分からないというのか。
そう言う意味でも、バレットバレエの中心モチーフをより理解すべく、もしみなさん差し支えなければ塚本晋也シリーズを扱うのはすごく良さそうに感じてます。